健康ブームにあやかって、やれあれを食べるなだの、これを食べろだのと、世間では、数々の媒体のトピックになっています。平和な世の中ですね^ ^
なんだかんだ言いますが、結局は毎日軽い運動をするとか、週に2,3度筋トレをするとか、体をちゃんと動かすことが、健康になるための秘訣でだいたい落ち着きますね。
でも毎日動く、運動するというのは、なかなかハードルが高いなー。と思う方も多いのではないでしょうか?ジョギング?専用器具を使っての筋トレ?
筋トレしたら、プロテイン飲んで、野菜と卵の炒めもの食べて、いつかフィジークの大会にでも出てやるぜ!みたいなモチベーションまで持っていけるのは、ほんの一握りの方々なのでは???

そこで、みなさまにおすすめしたいのは、そう、タイトルの通り、ボイトレですよ。
え?歌なんて運動になるの?と思う方も多いですが、ボイトレはかなり運動になります。
カラオケに行って、歌い終わりの画面にカロリー計算された数字が出てくる機種があるぐらいですからね。カラオケに行ったことがある方であれば、一度は見たことがあるはずです。
そう、カロリーを消費するってことは、立派な有酸素運動ですね。
カラオケ機種のカロリー表示がどれだけ正確かは分かりかねますが、誰かのライブに行ったことがある人は、汗をダラダラかいて歌っているシンガーさんを見たことがある人も多いでしょう。
さぁ、そんなボイトレの健康効果について、簡単に掘り下げてみましょう。
ボイトレの健康効果
- いつもよりも深い呼吸で、普段は使わない筋肉や内臓を刺激し、血行改善!
- 発声することで、肩こりの解消!
- 表情筋を使うことで、小顔効果、美しい笑顔を作る!
- 喉周りの筋肉が発声により鍛えられるので、誤嚥を防ぐ!
- 声を若々しい状態に保ち、いつまでもお話できる声に!
- 歌を歌うことに自信がつくので、自己肯定感爆上げ!
それでは、細かく見てみましょう!

1. いつもよりも深い呼吸で、普段は使わない筋肉や内臓を刺激し、血行改善!
ボイトレではお馴染みの腹式呼吸。主に呼吸器が入っている胸郭部と、胃や腸などの消化器系が多い腹部を隔てる壁となっている横隔膜。
呼吸をするときは、漏れなくこの横隔膜が動くのです。呼吸を深く吸うと呼吸器に空気が満ちることで横隔膜が下がり、胃や腸を下に押し下げます。それが刺激となり、血行がよくなるんですね。
お腹が鳴ってしまう生徒さんが多いですが、恥ずかしいことでもなんでもありません。それこそが内臓が動いているという証拠です。
2. 発声することで、肩こりの解消!
肩こりは、普段の姿勢の悪さ、運動不足。デスクワークでの座りっぱなし、 パソコンを使った作業をすることにより肩に血が溜まってしまうことにより起きる一因となっています。
肩甲骨が固まり、肩甲舌骨筋の動きが悪くなり、発声が難しくなる場合もあります。
首には、体全体に筋肉がつながっている場所があり、ここが固くなることで発声を阻害していることもあるのです。
発声から、その場所を刺激し、肩こりの解消、変に肩や体に力が入らないようにアプローチすることが可能です。
3. 表情筋を使うことで、小顔効果、美しい笑顔を作る!
笑い皺や、眉間の皺など、表情筋を動かすことにより、皺ができやすくなるからと、表情筋を動かすことに嫌悪感を抱く方は少なくありません。
ですが、これは大きな間違いです。
表情筋を動かさないことにより、顔の筋肉は硬直しやすくなり、たるんでいき、いつか能面のように表情のない顔になってしまいます。
いつも元気で美しい笑顔!この笑顔を作るためにも歌で表情筋を鍛えましょう。
歌は単に喉や横隔膜の運動ではなく、表情のある声にするためには、それこそ文字通り顔の表情を作ることが大事です。どの部位よりも顔には筋肉が密集しており、その一つ一つに歌でアプローチしていきます。
4. 喉周りの筋肉が発声により鍛えられるので、誤嚥を防ぐ!
この点については、ちょっと前から言われていることですね。
老人ホームなどでもレクレーションの一環として取り入れられていますし、強く歌う必要はなく、軽い童謡などでもよいのです。
喉周りの筋肉を鍛えることで、飲み込む力がついてくるんですね。
5. 声を若々しい状態に保ち、いつまでもお話できる声に!
ここからは少し心の健康面にもつながる部分です。実際に筆者が受け持つ生徒さんからも、普段の声が大きくなった。通りやすくなった。という声をたくさんいただきます。
なんだか枯れやすかった声が枯れなくなった。などというお声もいただきます。ボイトレでは、歌を歌っている時だけではなく普段の声がよくなっていくのです。
声帯は粘膜です。声帯を使うためには、その周りの筋肉をしっかり使うことが必要不可欠ですが、普段あまりしゃべらない。歌も歌わないという方は、その筋肉が衰えてしまい、声帯をうまく動かすことができなくなってしまいます。
そのせいで、声帯が閉じにくく、喋ろうとすると息が直接声帯に当たってしまい、乾燥していきます。
粘膜は常に濡れている状態がいいわけですが、自分の息で乾燥するばかりになってしまうんですね。
そして、場末のスナックのママみたいな酒焼けしたような声になるのです(笑)。
しっかり声を出すことで、声帯をちゃんと動かせる筋肉たちを作っていきましょう!
6. 歌を歌うことに自信がつくので、自己肯定感爆上げ!
歌を練習することでもちろん歌がうまくなります。カラオケに行ったら、自信を持って歌えるようになってきます。『うまい!』『素敵な声!』などと言われているところを想像してみてください。
否が応でも自己肯定感が高まるにきまっているじゃないですか!
そう、筆者もそうやって褒められることにより、プロになることを目指したのだった。。。(遠い目。)

まとめ
ここまでいろいろ書いてきましたが、ボイトレをすることで健康になることはもう間違いのない事実なのですね。思いっきり大きな声でどこまでも響き渡る声を手に入れて、さらには、健康になれるなんて、もういいことしかないでしょ???
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- シンガーソングライター
- ボイストレーナー
- 作詞、作曲、編曲家、DTMer
- 歌ってみたMIX師
- 音楽専門学校講師
- 音楽スクール運営
- アコギ弾き
- 今更ながら、ピアノ鬼練中


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