洋楽、K-popなど多言語楽曲を耳コピして「耳を鍛える」練習法

どうも、シンガーソングライターでボイストレーナーのセリタミツヤです。

ボーカルは言葉を扱う唯一の楽器。

世界中たくさんの言語があり、それぞれの国の人たちは基本的にその母語で歌うことが多いんじゃないかと思います。

我が国日本の音楽産業は世界2位ということでよく音楽が使われている国ですが、今やたくさんのミュージシャンが世界ツアーをしたりしていますよね。

日本語でも海外で聴いてもらえるというのは、まさに音楽に国境がないということを証明していると思います!

こうやって受け入れられるようになった背景として、現代のJ-popは洋楽の影響をとてつもなく受けており、洋楽の要素をかなり入れていることも大きな要因じゃないかと筆者は思っています。

ゴスペルやR&B、王道はロック。
そんな雰囲気を持ったJ-popの楽曲、いっぱいありますよね?

こういった楽曲を攻略していく時に、とっても役に立つ練習方法の一つが、多言語を耳コピする。です。

英語やスペイン語、イタリア語やフランス語に最近だとK-popなんかも。

ぜひ、日々の音楽習慣に取り入れてみてください!

セリタミツヤ』愛称『せりーぬ』
  • シンガーソングライター
  • ボイストレーナー
  • 作詞、作曲、編曲家、DTMer
  • 歌ってみたMIX師
  • 音楽専門学校講師
  • 音楽スクール運営
  • アコギ弾き
  • 今更ながら、ピアノ鬼練中

目次

多言語の歌詞を耳コピするメリットとは?

1. 普段聴かない音や発音に触れられる

日本語の曲だけを聴いていると、「母語の音」だけに耳が慣れてしまい、微妙な音の違いや発音のニュアンスに気づきにくくなります。

でも、多言語の歌詞を聴き取ろうとすることで、音の幅が広がり、細かい音の変化に敏感な耳を作ることができます。

子音を発声する時の強さ、リズムの出し方など日本語の発音とはかなりの違いがり、そういった部分を発見できる耳を鍛えることは、今後日本語だけを歌うとしても有益なことばかりです。

「自分の聴覚がどこまで音を拾えるのか」に挑戦する感覚も、楽しく続けられるポイントです。

2. 多言語耳コピのボイトレ的メリット

多言語耳コピには、実はボイストレーニングの観点でも嬉しい効果があります。

  • 発音のバリエーションが広がる英語やイタリア語などの言語では、日本語よりも大きな口の動きや舌の使い方が求められます。→ 口周りの筋肉が鍛えられ、響きが豊かな発声につながる。
  • リズム感が養われる英語特有の強弱アクセントや、リズムのうねりを意識して歌う必要があるため、リズム感が磨かれる。
  • 音域や声の響きが広がる多言語では母音や子音の響かせ方が日本語と異なり、発声の新しい感覚を体験できる。
  • 音楽表現の幅が広がる言語によって感情表現やニュアンスの付け方が異なり、自然と表現力が増す。

さらに、声楽やオペラの世界でも、最初の練習曲として日本語ではなくイタリア語の歌曲を選ぶケースが多いのは有名な話です。

これはイタリア語が「母音の響き」が豊かで発音が歌いやすいこと、声を響かせる基礎が身につきやすいことが理由です。

つまり、

「多言語を歌うこと自体が、声の響きや正しい発声を学ぶ近道」とも言えます。

クラシックの世界では当たり前のように取り入れられているこの方法を、ポップスや日常のボイトレにも応用することで、他の人にはない武器になります。

多言語の歌詞を耳コピする具体的なやり方

1. 好きな海外アーティストの曲を選ぶ

まずは自分が好きなジャンル・アーティストの曲を選びましょう。

洋楽初心者なら、ゆっくりめのテンポで、はっきり発音されているバラード系がおすすめです。

好きな曲なら、何度聴いても飽きずに取り組めます。


2. 短いフレーズからスタート

いきなり1曲まるごと挑戦するのはハードルが高いので、1フレーズ、1サビなど短い部分に絞りましょう。

「今の単語なんて言った?」と自分の耳だけを頼りに、何度も繰り返し聴いてノートに書き出してみます。

小さな達成感を積み重ねることで、耳がどんどん育っていきます。


3. 正解の歌詞と照らし合わせる

書き出した内容を、後から公式リリック動画や歌詞サイトで答え合わせします。

「こう聴こえたけど、実際はこの単語だったのか!」という気づきが、聴き取る力と発音の理解につながります。

間違いがあったとしても、それは学びのチャンスです。


4. 繰り返して耳と口をリンクさせる

聴き取れなかった部分や聞き間違えた部分を中心に、何度も聴き直してみましょう。

余裕が出てきたら、聴こえた音を口でリピートする(シャドーイング)のもおすすめです。

声を出して真似ることで、耳と発音の感覚が結びつき、さらに効果がアップします。

まとめ:耳コピを通じて「聴く力」と「歌う力」を育てよう

多言語の歌詞を耳コピすることは、単にリスニング力を鍛えるだけでなく、歌うための耳と体を作るトレーニングにもなります。

最初は聴き取れないことが多くても大丈夫。

「耳を使って探す」という行為自体が、立派な練習です。

海外の音楽を楽しみながら、ぜひ日々のボイトレに「多言語耳コピ」を取り入れてみてください。

あなたの耳と声は、きっと今よりもっと自由に、豊かに広がります。


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