筆者の歴史を見よ#2

シンガーソングライター、ボイストレーナーのセリタミツヤです。

今回は、以前活動をしていたBoshの1stアルバム『Spiritual Living』に続きまして、3rdアルバムの『Lifework』も配信を開始しました。

こうやって昔のアルバムをみなさまに聴いてもらうことと言うのは、なんだか恥ずかしい反面、まぁ、昔は昔でよくがんばってたんだね。と思う場面もあり、さらに言うと、未熟さもあり、微笑ましく思っております。

さぁ、そんなアルバムをライナーノーツ的に書いていきます。

セリタミツヤ』愛称『せりーぬ』
  • シンガーソングライター
  • ボイストレーナー
  • 作詞、作曲、編曲家、DTMer
  • 歌ってみたMIX師
  • 音楽専門学校講師
  • 音楽スクール運営
  • アコギ弾き
  • 今更ながら、ピアノ鬼練中
目次

初めての共作楽曲

このアルバムで初めての試みとして、Bass担当の繁木が『道標』という楽曲で作曲を担当しました。
大まかなコード進行やリフ、リズムを持ってきてもらい、それにメロディーと歌詞を載せるという作業でした。

これまでの楽曲は、全曲筆者の楽曲でしたが、他のメンバーにも作曲を促していたんですね。
それが初めて実現した楽曲です。

ポップでいい曲になっていると思いますが、めっちゃ高いですw
最高音がBかな?(ちゃんと調べてないけどw)

んで、ずっとその辺りをC4よりも上のあたりで音が移動していくという楽曲だったと思います。

レコーディングにも慣れてきて

今後配信開始する予定の2ndアルバム『abroad』から、レコーディングスタジオを福岡の老舗スタジオHEACONさんで録音させてもらうようになりました。

当時はでっかいミキサー卓があって、それにMac、Protoolsという、ほぼメジャーのアーティストがやっているような体制で録音させてもらっていました。

実際、数々のメジャーアーティストが使われていたスタジオで録音ということもあり、非常にワクワクして録音に臨んでいたことを思い出します。

スタジオの大きいスピーカーから音が出てくるのってとっても聴き心地がいいし、気持ちいいよねー。

それに騙されてしまう場合もあるんだけどw

録音自体、とっても気持ちよくやらせてもらってましたね。
かなり低予算でやってたので、レコーディングにかけれる時間は3日とかやなかったかな?

その間スタジオに缶詰になって録れる分録ろう!みたいなw

全体的に高い曲が多い

歌的なことに触れましょう。

一言、『全体的にキーが高い!』www

先述している『道標』と同様ぐらいのキーが何曲もあるのよねw
今思えば、よく歌ってたな。と思います。

若いこともあり、とっても声が元気で、本来の音よりかなり高めに音を取る癖は1stから引き継いでますねw
これでも、1stの頃よりかは安定してきてるかと思いますが。。。

ボーカル補正ソフトみたいなやつはこの頃あったんかなー?
アンタレスの『Auto-Tune』みたいのはあったんやろうけど、まだ一般的じゃなかったんやないかな???
そういうのが使えたらよかったんやろうけどねー。
今はいいねー(棒読み笑)

反省点

この頃の反省点は、ボーカルの音をちゃんと音として確認せずに録音している。ってことやね。
この頃に戻って教えてあげたいね。

『てめぇ、どんだけ歌がうまいと思ってんだ?』と。

荒削りが合う楽曲じゃないんだよね。
ちゃんと音を取って録音した方がきっとよかったんだな。

ロックとかパンクだったら、そのちょっと外れてる感がいい味になっているって場合もあるんだけど。
もうちょっとちゃんとやった方がよかったね。

だから、みんなはちゃんと音を取ってから歌いましょうね。
今はピッチ補正とかがあるからいいだろう。てことにはなんないよ。
できることには限界があるからね笑

まとめ

はい。そんなアルバムですが、楽曲自体はとってもいい曲揃えてますので、ぜひ聴いてやってください!

セリタミツヤ
  • シンガーソングライター
  • ボイストレーナー
  • 作詞、作曲、編曲家、DTMer
  • 歌ってみたMIX師
  • 音楽専門学校講師
  • 音楽スクール運営
  • アコギ弾き
  • 今更ながら、ピアノ鬼練中

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