福岡市大名で、個人レッスン絶賛開講中のボイストレーナーセリタミツヤです!
さぁ、今日はけっこう混同しちゃう系のリズム、シャッフルとストレート。
これは、なかなか難しいよ。
知ってるか、知ってないかでかなり歌のかっこよさが変わりますので、しっかり意識して練習していきましょう。
- シンガーソングライター
- ボイストレーナー
- 作詞、作曲、編曲家、DTMer
- 歌ってみたMIX師
- 音楽専門学校講師
- 音楽スクール運営
- アコギ弾き
- 今更ながら、ピアノ鬼練中
ストレートビート
まずはストレートビートについて。ストレートというのは、その名の通り真っ直ぐなビートという事です。
百聞は一見にしかず。という事で、聞いていただきましょう。
8th Straight
16th Straight
口で言うとすれば、タカタカタカタカ。かな?笑
英語では、Rock Beatとも言うようですので、ロックでよく出てきます!
8ビートや16ビートと呼ばれるものもストレートビート。
世の中のほとんどと言って差し支えないぐらいストレートビートに溢れていますが、そこで出てくるのがシャッフルですよ。
シャッフルビート
口で言うとすれば、タッカタッカタッカタッカ。だよね!
シャッフルには、2つ種類がありまして、普通のシャッフルとハーフタイムシャッフル。
普通のシャフルは、8ビートの裏拍が、ストレートの時よりも後ろにズレています。
よく三連符の真ん中を取ったやつ。なんて言われ方をします。
8th Shuffle
次が、ハーフタイムシャッフル。ハーフタイムっていうので、遅くなっているんですが、そのまま使うことはなく、かなり早いテンポで使われることが多い笑
今回の例は、8ビートのシャッフルの倍です!すなわち、16ビートって事ですね!
16th Shuffle(Half Time Shuffle)
ビートの感じ方がジャンルを分けた
今はジャンルというのは、曲の雰囲気などで分けられている事が多いですが、元々はリズムやビートでジャンルが決まっていました。
例えば、ジャズだとスウィング。ブルースはシャッフル。ラテンはストレート。みたいな。
これが、どんどんいろんなジャンルのビートをそれぞれのジャンルが飲み込んでいって、今やビートではジャンルが分けれなくなってしまいました。
そこで、雰囲気でジャンルが分けられるようになってしまったんですね。
生徒さんに、『(曲名)って曲知ってますか?これってなんてジャンルなんですか?』と聞かれた時、だいたい毎回困ってます笑
スウィングとシャッフルは似てる?
確かに似てるんですが、厳密にいうと違うみたい。
シャッフルは、三連符の真ん中をなくした、ビート。
スウィングは、8ビートの裏拍をずらしているビート。そして、セッションする時々で変わる。人によっても変わるし、曲によっても変わるという、難しいビートです。
音楽って難しいね笑
下記のビートがSwingです。
ということで、助けて!GPT!
- 基本の分割: シャッフルは8分音符をトリプレットに分割し、スウィングは8分音符の不等分割に基づいている。
- 使用されるジャンル: シャッフルは主にブルースやロックなどで見られ、スウィングはジャズや一部のポピュラー音楽で使われる。
- 感覚の違い: シャッフルは軽快でグルーヴ感があり、スウィングは滑らかでスウィング感が特徴的。
て、ことみたいよw
まとめ
今回は、ちょっと長くなりましたのでビートの紹介というところまでにさせてもらいます。
音楽の三大要素をしっかり勉強して、かっこよく歌っていきましょう!
あ、ちなみに、筆者の『洗濯物』という楽曲は、8th Shuffleでできてます!
次回は歌でどういう違いがあるのかを見ていきましょう!
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